〜成果を出すチームとそうでないチーム〜
- リク
- 2022年1月26日
- 読了時間: 2分

セトモノとセトモノとぶつかりあっこすると、すぐ壊れる。どちらかが柔らかければ大丈夫、柔らかいこころを持ちましょう。」相田みつを
リーダーが道を決める時メンバーも意見を出しよりよくしていく事は大切である。しかし、リーダーが道を決めてからはリーダーを信じ全員が自責の心を持ちながら協力するチームが強くなる。そのためにもメンバーから信頼されるべきリーダーにならなくてはいけない。
全員が柔らかい心を持ち、互いを尊重し合う事が大切というのは、言葉にすれば簡単だと思う。ただ、一人一人個性も違う中、全員から信頼されるリーダーになるには自分が決めたルールを誰よりも自分が守る必要がある。そのうえで、ゴールに対するプロセスを明確にし、すべての行動においてその行動の意味を全員に理解してもらうことで、チームの中での認識の差を無くしていく事が重要である。
リーダーは組織での結果を出す事が何よりも大切である。結果がない努力は評価されない。しかし、今の方法が正しいか最後までわからない中、走り続けなければならない。そして、メンバーも柔らかい心を持ちリーダーを信じ共に歩む事で必ず成果を出す事はできるだろう。今の行動が正しいかどうかはその時には分からないのかもしれないが、同じ方法でも結果を出せるかどうかもチーム次第である。
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