〜人生ゲーム〜
- リク
- 2022年1月23日
- 読了時間: 1分

今日は買い物をしている時に、自身を取り巻く環境に対し『俺は運が悪い』と話している方の声が聞こえてきた。
少し前から親ガチャという言葉が使われる様になり
産まれ育った環境が悪かった。運が悪かった。親ガチャに失敗した。という話を沢山耳にする様になった。
親ガチャについて様々な意見があると思うが
『子供は親に産んで貰えただけでガチャで当たりを引いている』
というのが私の意見である。
子供は親に産んで貰えた時点で、宝くじよりも高い倍率の中を潜り抜けて産まれてくる。
その時点で親ガチャどころか人生ガチャに成功している。
仮に親ガチャが存在するとしても、一般的に親ガチャ成功と言われる様な、大きな経済力を持った親の元に産まれた子供や、芸能人の子供は想像も出来ないほど大きなプレッシャーの中生きていく必要がある。イージーゲームを生きている様に見える人も、必ずと言ってよい程見えないところで何十倍もの努力をしている。
つまりは、どの様な環境も捉え方1つで、ネガティブにもポジティブにも捉えることが出来る。一度きりの人生で産まれた時点で環境をネガティブに捉え、足をを止めるのは勿体なさすぎる。むしろ一度きりの人生少し難しい方が楽しいのではないだろうか。
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