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〜マネジメントの極意〜

  • 執筆者の写真: リク
    リク
  • 2022年1月31日
  • 読了時間: 1分



『なぜではなく、なにを使う。』

皆さんも一度は誰かを指導する立場を経験したことがあるのではないだろうか。その時にミスしてしまったメンバーに対して「なぜ」ではなく、「なに」を意識して聞いてあげることはできていただろうか。今日はそのようなタイミングで「なぜ」ではなく「なに」を使うことの大切さを話していく。



なぜを使った場合

なぜ失敗したの?と聞く→質問された側は怒られないように最善の答えを考える→本音ではない言葉ばかり出てくる。防御策ばかり考え発展しない。→同じ失敗を繰り返す。



なにを使った場合

なにをすればよかった?と聞く→具体的に何が問題の妨げになったのか?→質問された側も警戒せずに答える+沢山のアイデアが出る→話し合いが発展する→同じ失敗を繰り返さない+メンバーとの信頼関係も厚くなる。



メンバーが失敗してしまった時に「なに」を使ってあげる事で、自発的に解決策を考え自発的に行動できるチームへと変化していく。その結果、チームは以前より大きな成果をあげるようになり、より厚い信頼関係を構築する事が出来る。リーダーは、全てに対してアドバイスするのではなく、メンバーが成長できる環境を整えヒントをあげるだけで十分である。

 
 
 

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